青アザ（異所性蒙古斑・太田母斑）
茶アザ（扁平母斑）・外傷性刺青イレズミ

青アザ

真皮にはメラノサイトが存在しないのが普通ですが、日本人など黄色人種では、大部分の赤ちゃんで、お尻から背中にかけて真皮にメラノサイトがみられます。そのため、日本人の赤ちゃんのお尻から背中にかけて、青アザがありこれを蒙古斑といいます。また、顔面に生ずる青アザは太田母斑と呼ばれます。

茶アザ

茶アザは表皮に存在するメラニン色素が多いために、周りの皮膚より茶色く見えるアザです。 扁平母斑があり、年をとって生ずるシミやソバカスとは医学的に区別されています。

外傷性刺青イレズミ

外傷性刺青イレズミとは、怪我や外傷によって、コンクリートや地面に皮膚がこすりつけられ、砂などの異物が刺入されて生じたものです。鉛筆の芯を刺して生じる場合もあります。

青アザ（異所性蒙古斑・太田母斑）・茶アザ（扁平母斑）・外傷性刺青イレズミの治療

青アザ（異所性蒙古斑・太田母斑）・茶アザ（扁平母斑）・外傷性刺青イレズミは自然に治ることはありません。治療はレーザー治療が最も効果的です。当院では最新のQスイッチ・ルビーレーザーを導入し治療にあたっております。保険診療になりますので、安心して受診してください。
名取市内はもちろん、仙台市太白区、仙台市青葉区、仙台市宮城野区、仙台市泉区、岩沼市、富谷市、柴田町、亘理町の方はお近くですので、お気軽に当クリニックにご相談ください。福島県や山形県の方もよくご来院いただいております。予約システムもございますので、どうぞご利用ください。

（※公益社団法人 日本皮膚科学会 皮膚科Q＆A）