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鼻瘤(びりゅう)手術

鼻瘤(びりゅう)

鼻瘤は酒さの第Ⅲ病期と考えられており、鼻の皮脂腺が過剰に増殖した状態で、鼻が非常に大きくなります。酒さが女性に多いのに対し、鼻瘤は圧倒的に男性に多いことから、紫外線やアルコール摂取、男性ホルモンなどの関与が想定されておりますが、完全には解明されておりません。

当院における鼻瘤(びりゅう)の専門的治療

巨大化した鼻を治すには外科的治療が必要になります。鼻瘤(びりゅう)は進行する病気ですので、早期の治療が望ましいです。
当院では鼻瘤(びりゅう)に対して積極的に外科的治療を行っております。
名取市内はもちろん、仙台市太白区、仙台市青葉区、仙台市宮城野区、仙台市泉区、岩沼市、富谷市、柴田町、亘理町の方はお近くですので、お気軽に当クリニックにご相談ください。鼻瘤(びりゅう)の手術を専門的に行うクリニックはほとんどないため、福島県、山形県、岩手県、秋田県、青森県など他県の方も是非ご来院ください。予約システムもございますので、どうぞご利用ください。

負担の少ない予約→受診→手術の流れ

診療日に直接ご来院いただくことも可能ですが、ご希望の日時をWEB予約していただくこともできます。
予約日には診察・採血検査を行った上で手術日を決定いたします。 手術日は手術患者さまのみの完全予約制で、お待ちいただくことなく手術を受けられます。 術後にお休みいただく個室も用意しておりますので、すぐお帰りいただかずお休みになっていただくこともできます。

予約

ご希望の日時に予約(WEB予約:日帰り手術相談→酒さの治療相談→鼻瘤(びりゅう)の手術相談)をとります。ご希望の1か月前から予約可能です。

予約日
  1. 1. 診察

    鼻瘤(びりゅう)の状態を確認させていただき、手術内容や手術費用の説明を行います。ご同意いただけた場合、術前検査に進みます。

  2. 2. 術前検査

    採血を行います。

  3. 3. 手術の日程調整

    可能な限り患者さまのご都合に合わせて予約日を調整します。

手術当日
  1. 4. 手術

    手術は水曜午後や平日夕方に行っております。
    患者さまが安心して手術を受けられるように、声がけを心がけております。
    痛みが極力少ないように、麻酔スプレー、麻酔テープ、局所麻酔の3段階麻酔を行っております。 使用する針も髪の毛ほどの極細針を使用しております。
    手術は30分程度で終わります。
    術後に痛み止めや化膿止めの飲み薬を処方いたしますので、ご心配いりません。

術後翌日(あるいは翌々日)
  1. 5. 術後の再診

    翌日(あるいは翌々日)、創部の状態を診察させていただきます。

約1週間後
  1. 6. 抜糸

    約1週間後、抜糸いたします。

約2週間から1か月後
  1. 7. 全抜糸

    術後約2週間から1か月後、創部の状態を診察させていただきます。

よくあるご質問

Q:電話相談はしてくれますか?

大変申し訳ございませんが、術前・術後ともに一切電話相談は行っておりません。術前にご質問がある場合、術後の状態がご心配な場合は、お手数をおかけしますがご来院ください。

Q:健康保険が適応しますか?

一般的に鼻瘤(びりゅう)の手術は、健康保険は適応いたしません。

Q:湿疹など別の病気に対する保険診療と同日に診察は受けられますか?

お手数をおかけして申し訳ございませんが、別日に受診してください。

Q:手術は痛いですか?

麻酔スプレー、麻酔テープ、局所麻酔の3段階麻酔を行っております。使用する針も髪の毛ほどの極細針を使用しております。
もしも手術中に痛みがあれば、麻酔を追加しますので、ご安心ください。

Q:副作用はありますか?

痛み、出血、感染、傷あと、ケロイド、神経障害、局所麻酔アレルギーなどがございます。

Q:再発はしますか?

残念ながら、再発の可能性はございます。当院では術後半年以内の再発は無料で再手術しております(再診料はかかります)。

Q:手術のあと、どのように過ごしたらいいですか?

<抜糸(術後約1週間後)までの間
手術の際、特殊なガーゼで傷を保護します。
翌日(あるいは翌々日)、創部の状態を診察させていただきます(特殊なガーゼはとりません)。 その後約1週間後の抜糸までは、処置は必要ございません。
術後約1週間後に再来していただき、抜糸して特殊なガーゼをとります。

<抜糸(術後約1週間後)から次の再診日(術後約2週間後から1か月後)までの間
ご自身で傷が治るまで傷に軟膏を塗布しガーゼを交換していただきます(軟膏・ガーゼは手術時にお渡しします)。
術後約2週間から1か月後、創部の状態を診察させていただきます。

Q:予約日(初診日)に手術を受けることはできますか?

基本的には予約日(初診日)には検査や手術内容の説明、手術日の決定までを行い、別日に手術を行います。

Q:遠方から受診してもいいですか?

名取市内はもちろん、仙台市太白区、仙台市青葉区、仙台市宮城野区、仙台市泉区、岩沼市、富谷市、柴田町、亘理町の方はお近くですので、お気軽に当クリニックにご相談ください。 鼻瘤(びりゅう)の手術を専門的に行うクリニックはほとんどないため、福島県、山形県、岩手県、秋田県、青森県など他県の方も是非ご来院ください。予約システムもございますので、どうぞご利用ください。

手術費用

  • 鼻瘤(びりゅう)手術

    385,000円(税込)
    (術前検査、術後抗生剤・鎮痛剤・軟膏・ガーゼ処方費用含む)

  • 鼻瘤(びりゅう)手術(植皮術を行う場合)

    495,000円(税込)
    (術前検査、術後抗生剤・鎮痛剤・軟膏・ガーゼ処方費用含む)

  • ※どちらの手術の方法になるかは診察の上判断しご説明いたします。
  • ※術後半年以内の再発は無料で再手術しております(再診料はかかります)。

その他、かかる費用

初診料 3,300円(税込)

再診料 1,100円(税込)

診療内容

  • 皮膚科

    皮膚科

    赤ちゃんからご高齢の方まで、湿疹や水虫(足白癬)などの内科的な皮膚疾患、皮膚腫瘍などの外科的な皮膚疾患に対応しております。専門領域【下肢静脈瘤・皮膚腫瘍の日帰り手術、青アザ(異所性蒙古斑・太田母斑)・茶アザ(扁平母斑)・外傷性刺青イレズミ、赤アザ(単純性血管腫・イチゴ状血管腫)・赤ら顔(酒さ・毛細血管拡張症)の保険診療でのレーザー治療】は各ページをご参照ください。

    • ※1:爪の肥厚(盛り上がった爪)の診察は行っておりません。
    • ※2:巻き爪・陥入爪の手術は現在は行っておりません。
  • 内科

    内科

    15歳以上より診察
    ※かぜ症状の方は6歳以上より診察(検査希望なしの方は内科順番予約/検査希望の方は発熱外来でご予約ください)

    • ※1:詳細ページの目次に記載の疾患以外の内科疾患の診察は行っておりません。
      自律神経失調症・不安神経症・心身症などの心療内科疾患・精神科疾患の診察は行っていません。不明熱・原因不明のせき・胸痛などの精密検査も行っておりません。
    • ※2:発熱患者さまで検査希望の方は発熱外来でご予約ください。
      発熱外来では原則かぜ症状のみが対象です。胃腸炎症状で検査希望の方は15歳以上となります。
      発熱外来は不明熱を精査する外来ではありませんので、ご注意ください。
  • アレルギー科

    アレルギー科
    【花粉症(アレルギー性鼻炎・結膜炎)、喘息のみ】

    アレルギー疾患は、様々な診療科の疾患が合併するのが特徴です。
    花粉症(アレルギー性鼻炎・結膜炎)、喘息のみ診察しております。
    ※アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などの皮膚疾患は、皮膚科の当日の順番予約で受付してください。

  • 下肢静脈瘤 日帰り手術

    下肢静脈瘤 日帰り手術

    宮城県(名取市、仙台市、岩沼市など)のクリニックで唯一、下肢静脈瘤血管内焼灼術・下肢静脈瘤血管内塞栓術の日帰り手術をしております。下肢静脈瘤でお悩みの方は是非ご相談ください。

  • 皮膚 日帰り手術

    皮膚 日帰り手術

    頭のてっぺんから足のつま先まで、皮膚のできものでお悩みの方はお気軽にご相談ください。多くのできものは日帰り手術で取ることができます。

  • レーザー・たるみ外来

    当院では、Qスイッチ・ルビーレーザー、色素レーザー(Vビーム)、キセノン光線治療機(C-IPL:Cooling Intelligence Pulse Light)、CO2レーザー、ボルニューマーといった各種レーザー・たるみ治療器を取り揃えております。

  • ヒアルロン酸・ボツリヌス毒素外来

    ヒアルロン酸は元々体内にある成分のヒアルロン酸を注入し、皮膚をふくらませ、ほうれい線(鼻唇溝)やしわを改善する施術です。
    ボツリヌス毒素の局所療法は、表情筋の緊張を和らげ、しわを目立たなくする効果が期待できます。